バーチューのエンジニアは、オフィス・リモートワーク・社外のコワーキングスペースなど、状況に応じて最適な環境を選び、柔軟に働いています。
執務室での気軽な相談、個別ブースでの集中開発、大画面モニターを使った勉強会、顧客訪問など、多様な働き方を支える空間設計も魅力のひとつ。
今回は、そんなバーチューのエンジニアの1日に密着し、集中と協業を両立する働き方と、それを支えるオフィス環境をご紹介します。

1. 現代のエンジニアに求められる「働く環境」とは
技術の進化と市場変化のスピードが増す中、エンジニアは課題発見から解決まで幅広い役割を担うようになっています。
その力を最大限に引き出すには、集中できる設備や継続的に学べる仕組み、顧客との連携を支える場が不可欠です。
ここでは、その環境づくりに欠かせない3つの視点をご紹介します。
1-1. 技術革新と変化する顧客ニーズへの対応
AIやIoTなどの最先端技術は日々進化し、顧客のニーズも刻々と変化しています。
こうした変化に対応するには、エンジニアは単にコードを書くスキルだけでなく、新しい知識や手法を素早く吸収し実践に活かせる力が必要です。
アジャイルな開発体制と、社内勉強会や外部セミナーなど継続的な学習機会を組み合わせ、常に自己をアップデートできる環境を整えることが不可欠です。
この環境整備こそが、エンジニア個々の成長と企業全体の競争力強化を支えます。
1-2. 生産性と創造性を高めるオフィス環境の重要性
複雑なシステム開発や新たなサービスの企画には、深い集中力と自由な発想の両方が求められます。
高性能な開発設備やデュアルモニター、静かな個室ブースといった集中を促す環境は、生産性向上に直結します。
一方で、カフェスペースや多目的スペースなど偶発的なコミュニケーションが生まれる場は、創造的なアイデアの源泉になります。
バーチューでは、この「集中」と「協業」のバランスを意識した空間設計により、エンジニアが最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えています。
1-3. 顧客との連携を支えるワークプレイスの役割
エンジニアリングは、単なる技術提供ではなく、顧客の真の課題を理解し、ビジネス成長に貢献することから始まります。
そのためには、開発現場と顧客との距離を物理的にも心理的にも縮め、密なコミュニケーションを実現するワークプレイスが不可欠です。
オンライン・オフラインを問わずスムーズに情報を共有できる環境は、サービスの品質向上や顧客満足度の向上に直結します。
さらに、顧客の反応を直接感じられる場は、エンジニア自身のモチベーションや仕事の意義を高め、成果に結びつけます。
2. ある日のバーチューエンジニア職
バーチューで働くエンジニアの1日は、多様なワークプレイスと柔軟な時間管理によって、最大限のパフォーマンスを引き出すように設計されています。
ここでは、とあるバーチューエンジニアの1日を追いながら、その働き方と、それを支えるオフィス環境のポイントをご紹介します。
8:30 社内勉強会

社内DX推進のための勉強会に参加。大画面モニターを活用した勉強会は、視覚的に分かりやすく、参加者もPCを操作しながら実践的に学べます。キッチンカウンターを活用したリラックスした雰囲気も、集中力を高めるのに役立ちます。

「大画面モニターでコードの動きを追ったり、コーヒーを飲みながらリラックスして質問したりできるのが良いですね。堅苦しくなく、楽しみながら知識を深められます」
9:00 DXサービスご契約のお客様訪問
顧客のもとへ直接訪問し、課題のヒアリングや提案を行います。エンジニア自身が顧客と直接対話することで、より解像度の高い顧客理解に基づいた開発が可能になり、お客様の生の声を聞くことで、開発の方向性が明確になります。
13:00 アプリの修正

デュアルモニター完備の個室ブースで開発に集中します。
自分のPCと合わせて最大3画面を使用できるため、開発画面、ChatGPT、Teamsなどを効率的に切り替えながら作業を進めることが可能です。

「個室ブースは、まさに開発に集中するための秘密基地ですね。デュアルモニターに自分のPCを繋げれば3画面。
開発画面と情報収集、それにTeamsとの連携も同時にできて、作業効率が段違いです。
それに、半防音なのでオンラインMTGでも周りを気にせず話せるのが助かります」
15:00 リモートでお客様のトラブル対応
オフィスからリモートで顧客のトラブルに対応。迅速なサポート体制は、顧客からの信頼を得る上で不可欠です。
16:00 提案書作成(社外コワーキングスペース活用)

お客様訪問後、自社に戻らずに社外のコワーキングスペースで提案書作成。システム環境が整っているため、外出先でもオフィスと変わらない業務効率を維持できます。リモート会議への参加や、気分転換にも活用。

「移動時間やオフィスに戻る手間が省けますし、システム環境も整っているので、場所を選ばず高いパフォーマンスを発揮できます。気分転換にもなって、より柔軟な働き方が実現できますね」
3. バーチューが提供する、エンジニアが最大限に輝けるワークプレイス
バーチューは、エンジニアの「集中」と「協業」を両立させる最適なレイアウト設計で、日々のエンジニアリング活動を支える空間づくりをお手伝いしています。オフィス環境はもちろん、リモートワークや社外コワーキングスペースの活用も含めた多様なワークプレイス戦略で、生産性を高める職場環境を整備。エンジニアがもっと輝ける環境づくりにご関心のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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